台湾の圓山大飯店

久しぶりに行った圓山大飯店がとても良くなっていました。
何年前でしょうか、大きな火事に見舞われ、ホテルの上半分が焼け悲惨な姿になっていたんですが、
今はその美しい姿を取り戻していました。全室内装をやり直してとても使いやすくなっていましたが、
何が素晴らしかったかと言いますと、そのとてつもなく広いロビーの半分をコーヒーショップにしたこと。
なにしろテニスコートが4つ入るほどの広さですからその様子が分かると思います。
以前はぽつんぽつんと旅疲れした人や待ち合わせの人々が座っていたのを思い出します。
実に豪華な故宮を思わせるインテリアルデコレーションもただ見上げておしまい。
何もすることがなければ、通り過ぎるのは当たり前の事です。
それをコーヒーショップにするにはしゃれた椅子とテーブルとちょっとした囲いをするだけ。
コーヒーショップブランチの時間には長テーブルにチャイニーズビュッフェの一式を並べ、ロビーは大変身!“見事”の一言につきます。
香港のペニンシュラホテルの一階のコーヒーショップが名所であるように、この圓山大飯店のコーヒーショップもきっとなるでしょう。
胡弓の生演奏を聴きながら、皇帝になったつもりで楽しめます。
今回の台湾の旅のヒットでした。
ちなみに、訪台中のビル・ゲーツもここに泊まったそうです。

家庭画報9月号台湾取材にて。