July 7th 2006

American Pastime から お手紙です。
今 ソルト・レークから1時間離れた、スカル・バリーという砂漠の中で撮影中。
とにかく暑い!40度!
猛暑の上、風は塩交じりの砂を撒き散らすので、目は痛いし、肌はヒリヒリ。のどが本当に乾きます。一日に何本水を飲んでも日射病になりそう。でもそこは漢方の教えでスイカジュースを作り、熱取りをしながら挑戦してます。
でも、アメリカのスタッフはとても優しくしてくださり、いつもUVカットの大きな傘を用意し、冷たい水をそばにおいてくれています。また、待ち時間が長いときはトレーラーの自分の部屋で休めるのでご心配なく。

この砂漠にあの時代、日系の人たちが強制収用されたと思うと本当にその辛さと悲惨さを痛烈に感じました。でもその中で自給自足をし、日系の人たちは強く生きたのですね。尊敬の念が走ります。ここはトパーズ・キャンプ収容所を再生したセットです。毎日が砂だらけ。何処で砂を払ったらいいのかわからないほど砂と泥だらけ。
写真は監督のデスモンド・中野さんと。 私演じるエミが息子をもう一度野球に復活できるよう父親を説得してるシーンです。