Jan 5th 2008

昨年の締めくくりはパールの膀胱の移行上皮癌摘出の手術で終わりました。悪いものはすべて取り去り、後は再発を抑えることに専念すること。それが一番良いと判断しました。

パールは今年で8歳です。去年2007年は病気にずっとつきまとわれました。年頭から突然目がかゆくなり、顔の皮膚もピンクに炎症を起し始めたので、病院に駆け込んだらアレルギーの反応が出たのです。それから2ヶ月の食事改善治療でやっと治りましたが、それから間もなく、今度は尿の最後に血液が出るようになったのです。膀胱炎ではなく、なかなか理由が分かりませんでした。やがて、ポリープが有ると判明し、薬で小さくなるのを頑張るか 手術に踏み切るか、選択を迫られました。「できれば切らずに済ませてあげたい。」私は薬を飲むことを選択しました。。
でも結局長い間の抗生剤と消炎剤で胃はただれ吐くようになり、6ヶ月目に一度胃を休めるために停止しました。ところがこれが切っ掛けで押さえられていたポリープは急に大きくなり、尿からの検査結果移行上皮癌の疑いが出たのです。 急いだ方がいいと、アドバイスを受け、手術は二日後の12月26日にする踏み切りました。
手術前日のクリスマス、家族と楽しい時間を過し、私はパールに思いっきりおいしいポークの薄焼きをご馳走しました。
「パール頑張ってね。帰ってきたらまたおいしいご飯を食べようね。」
パールは2年前にお腹の中で子犬が死んでしまい、適切手術をしたばかりです。再度訪れたこの苦難は本当に心が痛みました。 

癌でもまだまだ長生きしてる先輩犬が居ます。伊豆ジュディ・オング資料館の16歳のリトリーバー犬ブランディーです。後一ヶ月と言われたブランディーは一年半も生きています。癌で秘蔵を摘出し、肝臓にまで転移していたにも関わらず、いろいろサプリメントをいただきながら、元気で居ます。彼にあやかって、パールも長生きして貰いたい。パールが私にくれた愛、安らぎ、寛ぎ、喜び、私はこの子にどんなに支えられてきたか・・・。今度は私が恩返しをしなくてはと思います。

2007年12月30日に検査結果も良好で無事退院をし、自宅でお正月を迎えられました。
食欲も有り、本当に元気です。何よりも目がパッチリしていて力があるんです。
いま思えばずいぶん虚ろな目を何ヶ月もしてました。痛かったのでしょう。今度はもっと気をつけるからね。ごめんね。

12月31日、Deco’s カフェのオーナーのDecoさんからパールのことを知ってかお電話が掛かってきました。そして、なんと、自宅から魔法のフライパンを持って、パールのためにワンちゃんご飯を作りに来てくださったのです。3週間分の食事を何種類も作って冷凍庫に小分けにして入れていってくださいました。活きの良いものを食べさせてあげてくださいね、私、ジュディさんと一緒に頑張りますからと来たくださったのです。涙がでました。Decoさん、ありがとう。

この激励に私もやる気満々になりました。
パールはそれから日に日に元気になり、手術からたった10日しか経っていないのに、ボールを持って来ては遊べと部屋中を飛び回っています。抜糸も済んでこれからが本格的な勝負!
そうそう、今回はじめて、お母さんが膝の上で赤ちゃんがおしっこをした時のあの生あたっかい感覚を実感しました。はははは・・・。パールはまだ膀胱が小さいので寝ると緊張が解けておしっこが出ちゃうんです。そしてはっと起きては急いでおしっこシートに飛んでいき、残りをするのです。まるで、「ワタチはちゃんとするところを知ってるのよ。」と言わんばかりです。 これもだんだん良くなって来ました。

ジュディママは頑張ります!

退院間もなくコアラバッグでパールを抱いてパパに会いに。

お正月の初詣に増上寺へ。

Decoさんのワンちゃんご飯。

この後おねしょです。